うろおぼえセッションレポート:深淵(2007/3ぐらい)
開始早々書くことが無いので過去のセッションレポでもしてお茶を濁そうとします。
舞台は学園都市、その学生をやるための特別作成ルールでキャラを作っての即興セッションです。
自キャラ:シエル(18、♀)
運命:友なる動物、魔法の武器・依存症、運命の出会い・異性
飼いリクガメと毒の短剣に異常な執着を見せる少女。その二つさえあれば幸せなため、普段は自室に引きこもっている。
ジャクソンファイブ(略称:マイコー):シエルの飼っているリクガメ。全長40cmくらいのリクガメである。治癒の力をもった(らしい)右前足だけが黒くなっている。
- セッション開始直後、マスターから渡される一枚のメモ。「君の部屋にこんなものがおいてあった」。
- メモに書かれていたのは「魔物の首」。どうしろと。
- 「しばらく置かせてください」だそうで。とりあえず日当たりと風通しのいいところ(広場の噴水)に置いておいてやることにした。人のいない深夜に。
- 翌朝、噴水のあたりの騒ぎに人事のように野次馬に行くシエル。駆けつけてくる風紀委員。人事のように悠然と歩み去るシエル。なにやら魔法で犯人を捜しだす風紀委員。しかしシエルは思いっきり人ごみにまぎれているので探知されにくいぞ!完全犯罪達成!開始30分ほどでセッションの目的を達成した気分に浸る。
- というわけで校舎裏でぶつかったのは長身メガネのナイスガイ(マスター曰く、フルメタの林水会長)。どうやら生徒会長らしい。借り物競争の参加者を募っているらしい。そしてこいつが運命の相手らしい。惚れる口実を探さなくては。
- そんな時、タイミングよく真っ黒な右手で治癒魔法を使い始める会長。コレダ!「もしや、あなたはマイコーの化身?!」会長、本名も名乗らぬままマイコー二世に改名。「私はシエル。そして彼が飼いリクガメのスティービー・ワンダー(ウィ・アー・ザ・ワールドつながり)です」伴ってカメも改名。
- 二人一組の借り物競争レース、シエルのパートナーといえばやはりライオネル・リッチー(ウィ・アー以下略)しかいない!運命の相手はどうした、と気付いたのはリアルで三日後くらい。
- 借り物競争はプレイヤー間バトルの形。魔物の首はこれの御題のひとつでした。ランダムに取ったはずなのに迂闊な奴(私とか)には比較的簡単な御題が、強まってる奴らには難題がバランスよくふっかけられ、プレイヤー三人がほぼ同着という激戦に。
深夜セッションを非深夜時間帯にまとめてるとすごい微妙な気分になるね。